先日開催致しました創作展の作品が続々と完成を迎えてきました。
当日は造型までの工程でしたので、その後の工程を少し掲載致します。


出来上がった砂型は、まず湯流れ方案を加えて塗型と型合わせを行います。

続いて、溶湯を型に流し込む作業です。
溶湯の入れ方一つで品物の良し悪しが決まってくるのでとても重要な役割です。

出来上がった品物には「湯道」や「堰」等の不要な部分が付いていますので、それらを除去し最終仕上げを行います。

本来、これらの工程を行ってやっと鋳物の品物ができあがります。

ここからは今回ご参加頂いた方の作品をご紹介させて頂きます。
まだ完成していない作品もありますので、掲載できなかった方は申し訳ございません。



掲載のされていない方の作品も、最終仕上げまで行いきちんとお渡し致しますのでご安心下さい。

※尚、創作依頼や販売は一切受け付けておりませんので予めご了承下さい。