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創作オリジナルコンペティションの様子
5/11(土) 今年も無事創作オリジナルコンペティションを開催いたしました。
【造型時の様子】
昨年に続きご参加頂いた方や、今回初めてご参加頂く方などで総勢130名にもなる大賑わいの中での開催となりました。
昨年に続き県内の高校生にもご参加頂き、各々が持参した模型を元に砂型を造型していました。
『こんなサラサラの砂が固まるなんて信じられない』といった事を仰る方が沢山いまして、砂の硬化していく様子を素手で触りながら喜んでいたのが印象的でした。
初めて参加頂いた小学生のお子様は、ご自身で紙粘土で作った模型を持参して実際造型作業を体験して頂きました。
パソコン関係のお仕事をされている方は、砂型造型後に模型を抜型すると『こんなに精密なものができるとは想像していなかった』と、とても驚いた様子でした。
中でもひと際注目を浴びていたのは、木型メーカーが持参した本格的な木型の数々でした。
どのような作品になるのかとても楽しみです。
昼食の時間には、屋台で焼き鳥や焼きそば、ラーメンに越前蕎麦を皆様と一緒に頂きました。
午前中の体験を話のネタにして皆さんとても楽しそうにしていました。
できあがった砂型は、後日社員が湯流れ方案を加え、塗型・型合わせ・注湯を行い、最終仕上げをして製作者にお渡しする予定です。
自分で作った物ですので、より一層愛着の湧く作品になる事かと思います。
※注湯する数の制限や仕上げするのに日数を要する物もございますので、お渡しには数週間~数カ月かかる場合がございますので何卒ご理解下さい。
最後に、創作展にご参加頂いた方々当日はご苦労様でした。
次回開催の際もまたのご参加を社員一同心よりお待ちしております。